学習ツール
自分の講義から作る、フラッシュカード(単語帳)
カードを手作りしていると、覚えるより作る方に時間がかかってしまいます。PrimeNote はノートごとに、表に問題、裏に答えのフラッシュカードを作るので、すぐに自分をテストし始められます。
フラッシュカードが効くのは、答えを見て「わかる」のではなく、答えを思い出させるからです。この努力はアクティブリコール(能動的想起)とも呼ばれ、記憶を強くするものです。問題は、良いカードを作るのにかかる時間です。手でフラッシュカードを作る学生は、復習するより書くほうに時間を使ってしまいがちで、カードがそろうころには試験がやってきます。
PrimeNote は、ノートごとにカードの束を作ります。カードはそのノートの内容から作られます。定義、原因と結果、プロセスの手順、先生が強調した区別など。どのカードも表に問題、裏に答えがあります。自分の講義や文献から作られるので、一般的な教科書ではなく、自分の授業で使われる用語や例がそのまま使われます。
カードは短い時間で使いましょう。問題を見て、めくる前に答えを口に出すか書いてから確認します。間違えたカードを覚えておき、終わる前にもう一度解きましょう。1回の長い勉強より、何日かに分けてカードに戻るほうが効果的です。ただし、いつ戻るかを決めるのは自分です。PrimeNote は復習のスケジュールを組みません。
フラッシュカードは iPhone と Android の PrimeNote アプリの中で、作成元のノートの隣にあります。カードで疑問が出たら、同じノートのAIチャットが説明してくれますし、クイズを使えば同じ内容を別の形でテストできます。
これまで別の単語帳アプリを使っていたなら、違いはカードの出どころです。ここでは自分の授業の教材から直接作られるので、まずカードを作るという手間がありません。
使い方
どんな教材からでもノートを作る
講義を録音する、PDFを取り込む、リンクを貼る、写真を追加する、テキストを貼り付ける。
ノートでフラッシュカードを開く
カードはそのノートの内容から作られています。
答えてから、めくる
答えを声に出すか、頭の中で言いましょう。答えられなくても失敗ではなく、役に立つ情報です。
めくって正直に確認する
自分の答えを裏面と比べましょう。半分合っていても、復習の上では不正解として扱います。
間違えたカードを繰り返す
終わる前に、間違えたカードをもう一度解きましょう。
別の日にまた戻る
数日後にもう一度解くと、本当に身についたことがわかります。
スペイン語の文法の授業から作ったフラッシュカード
録音した授業・スペイン語202・点過去と線過去・45分(架空の例)
- カード
- Q:点過去を使うのはどんなとき? A:始まりや終わりがはっきりした、完了した行為のとき。
- カード
- Q:線過去を使うのはどんなとき? A:背景、過去の習慣、継続していた状態のとき。
- カード
- Q:「Cuando era niño, jugaba al fútbol」はどちらの時制? A:線過去。過去の習慣を表しているから。
- カード
- Q:点過去の目印になりやすい語は? A:ayer、anoche、el año pasado、de repente。
実際の画面イメージ
細胞呼吸の講義のサンプルノートより。
解糖系はどこで行われる?
細胞質基質。
解糖系で差し引き得られるATPは?
グルコース1分子あたり2 ATP。
電子伝達系の最終的な電子受容体は?
酸素。電子を受け取って水になる。
酸素がなくなると、細胞が発酵を行うのはなぜ?
NAD⁺を再生して、解糖系を続けるため。
できあがるもの
表に問題
1つの考え、用語、手順を思い出させる問いかけ。
裏に答え
ノートから取った短い答えで、すぐに自己チェックできます。
1つのノートから作成
カードは1回の講義、1つの章、1本の動画に絞られます。
内容に合った枚数
長く密度の高いノートほど、カードの枚数も多くなります。
ノートのすぐ隣に
カードでわからなくなったら、ノートとAIチャットはワンタップ先です。
こんなときに役立つ
手作業と PrimeNote の比較
| やること | 手作業 | PrimeNote なら |
|---|---|---|
| カード作り | 1枚ずつ書く | ノートごとにカードの束ができる |
| カードの文面 | スライドからそのまま書き写す | ノートの内容から作られた問題 |
| 行き詰まったときの手がかり | メモの中を探し回る | 同じページにノートとAIチャット |
| 授業ごとのカード管理 | ばらばらのカードやいくつものアプリ | 授業のノートブックの中に |
知っておきたいこと
- PrimeNote は復習のスケジュールを組まず、どのカードを復習すべきかも管理しません。復習する日は自分で決めましょう。
- フラッシュカードは、Ankiなどほかの単語帳アプリに書き出せません。
- カードはノートを反映します。元の教材が薄かったり不明瞭だったりすると、カードもそうなります。
- フラッシュカードは iPhone と Android のアプリで使えます。Web版やデスクトップ版はありません。
よくある質問
ノートからフラッシュカードを作るには?
メモ、録音、文書を PrimeNote に追加しましょう。ノートごとにフラッシュカードが自動で作られます。
カードは何枚できますか?
ノートの内容の量によります。講義が長いほど、カードの枚数も多くなります。
PDFからフラッシュカードを作れますか?
はい。追加したどの教材からもフラッシュカードができます。
フラッシュカードをAnkiに書き出せますか?
いいえ。PrimeNote はフラッシュカードを書き出せません。アプリの中で、作成元のノートの隣で使います。
オンラインで使えるフラッシュカードですか?
フラッシュカードは、Webサイトではなく iPhone と Android の PrimeNote アプリの中にあります。
PrimeNote は復習のタイミングを知らせてくれますか?
いいえ。復習のスケジュールは組みません。別々の日に短い勉強時間を何回か、自分で計画しましょう。
講義をフラッシュカードにできますか?
はい。講義を録音するか音声をアップロードすれば、PrimeNote が作ったノートからカードが作られます。